開披再点検で明らかとなった事案の調査結果について
平成27年4月12日執行の相模原市議会議員選挙南区選挙区の当選無効についての異議 の申出に関し、その審 理のために平成27年 5月20日に市選挙管 理委員会が行った開 披 再点検で明らかとなった事項について平成27年5月25日から調査を進めておりましたが、 その調査において白紙投票の処理に係る不適切な集計をしていたことが判明いたしました。
これ までの調査 結果を報告 するととも に、本件に ついて関係 する方々及 び市民の皆 様に 御迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
1 調査項目
( 1) 投票の効力判定で市選挙管理委員会と南区選挙管理委員会で判断が異なったこと ( 2) 白紙投票数が選挙録より8票多かったこと
( 3) 持ち帰りと思われる票数がマイナス6票となること
2 調査結果
( 1) 投票の効力判定で判断が異なったことについて
効力判定に従事した審査2係の職員への聞き取り調査から、開票事務の手引のとお り 処 理 され て い まし たが 、 問 題と な っ た投 票に つ い て具 体 的 に記 憶を 留 め る職 員は おりませんでした。
また、効力判定にあたっては複数の職員で確認を行っていたものの、場合によって は比較的経験の多くない職員同士の組み合わせとなった可能性があり、結果的に効力 判定に誤認が生じた恐れがあります。
( 2) 白紙投票数が選挙録より8票多かったことについて
市 議 会議 員 選挙 の開 票に 従 事し て いた 南区 選挙 管 理委 員 会事 務局 職員 に 聞き 取 りを 行ったところ、南区選挙管理委員会事務局長を含む事務局職員3人が白紙投票の端数束 の投票数を8票少なくすることで、全体の辻褄を合わせる不適切な集計をしていたこと が判明しました。
この集計は開票作業終盤において、投票の総数が投票者総数を6票上回っていたこと から、再点検を行うことで生じる開票事務の混乱等を恐れるとともに、開票事務を早く 終了させるため、候補者の得票数に影響のない白紙投票数で調整したものです。
内 容 とし ては 、 最後 に残 っ てい た白 紙 投票 の端 数 束の 票せ ん の数 を9 1 票か ら8票 少ない83票に調整したとのことでした。
平 成 2 7 年 7 月 8 日 相 模 原 市 発 表 資 料
( 3) 持ち帰りと思われる票数がマイナス6票となることについて
投 票 者総 数の 算 定に つい て 確認 する た め、 投票 録 等の 入力 デ ータ に係 る 調査 、投票 用 紙 の 残 数 調 査 、 投 票 所 入 場 整 理 券 の 調 査 を 行 い ま し た が 、 現 時 点 で 投 票 者 総 数 の 102, 300 人を訂正する事由は確認されませんでした。
なお、期日前投票及び当日投票で使用した全ての投票所入場整理券の個人バーコード をパソコンに読み取り、投票者データと突合する作業を近日中に行います。
3 今後の対応
(1)白紙投票数を調 整した不適切な集計に ついては、候補者の得 票数への直接の影響 は ありません。
(2)不適切な集計に 関わった職員につきま しては、関係機関と調 整し、厳正に対処し て まいります。
(3)今後の対応につきましては、当選無効についての争訟が現在係争中であることから、 神奈川県選挙管理委員会の裁決の状況を踏まえ、第三者委員会の設置も視野に入れなが ら、再発防止策を検討していく予定です。
問 合 せ 先
相 模 原 市 選 挙 管 理 委 員 会 事 務 局 直 通 電 話 042− 769− 8290 対 応 責 任 者 氏 名 井 上 、安 西
相 模 原 市 南 区 選 挙 管 理 委 員 会 事 務 局 直 通 電 話 042− 749− 2117
対 応 責 任 者 氏 名 金 田